実効再生産数は、上下動を繰り返しながら少しずつ大きくなっていることが分かります。
12月3日には1を上回ったので、第6波は既に始まっているかもしれません。
12月3日以降も実効再生産数は徐々に大きくなって、2022年に入ってからは、日毎の感染者数も急激に増えています。
作成したプログラムについては、
ここ
をご覧ください。
東洋経済online
新型コロナウイルス 国内感染の状況
【2022年2月10日注記】によると、2022年1月1日からの実効再生産数の計算方法を変更している。
そこで、新たな実効再生産数を用いて最近までの様子を描き直すと、以下のようになります。